
バックパック2種類、ウエストパック2種類で構成されるマンティスシリーズ。卓越した万能性はシリーズ共通ですが、気になるのはそれぞれのサイズ感と収納力。ここでは、各モデルの見た目の違いと、どのくらいのギアが入るのかを、実際に試してみました。

シリーズ最大の容量をもつマンティス26。必携ギア以外のものも入れることができる十分な余裕があります。背面ポケットは互い違いの構造になっていて、本や地図などを入れるのにも向いています。
シリーズ最大の容量をもつマンティス26。必携ギア以外のものも入れることができる十分な余裕があります。背面ポケットは互い違いの構造になっていて、本や地図などを入れるのにも向いています。



16Lというハイキングで使いやすい容量のマンティス16。レインウェアなどの必携装備のほか、コーヒーセットやアルコールストーブ、双眼鏡など、山を楽しむ道具もしっかり収納することができています。
16Lというハイキングで使いやすい容量のマンティス16。レインウェアなどの必携装備のほか、コーヒーセットやアルコールストーブ、双眼鏡など、山を楽しむ道具もしっかり収納することができています。



両サイドのメッシュポケットには大型ウォーターボトルを収納可能。ドローコードで締め付け可能で折りたたみ傘とボトルなどを組み合わせて入れても、しっかり保持できます。

背面の内側につくスリーブにはハイドレーションパックを入れることができます。本体上部のスリットから飲み口をそのまま出すことができるので、水分補給も容易です。

メインコンパートメント内にあるジッパー付きセキュリティポケット。キーリングも付いているので、登山中にポケットに入れておくのが心配なカギなどはこちらへ。

ウエストベルトとチェストベルトは簡単に脱着することが可能です。登山時と日常使いで使い分けることで、よりストレスの少ない背負い心地に調整することができます。


ここではマンティス26に、出張を想定したアイテムを収納してみました。旅ラン用シューズを入れるゆとりもあります。メインコンパートメントのスリーブポケットには薄型のノートPCやタブレットなどがすっきり収まります。

容量約2.5Lのマンティス2。行動中にすぐに取り出したいリップや、行動食、カメラなどを入れておくのに便利です。ちょっとした街歩きはこれだけで完結できます。
容量約2.5Lのマンティス2。行動中にすぐに取り出したいリップや、行動食、カメラなどを入れておくのに便利です。ちょっとした街歩きはこれだけで完結できます。



容量約1.5Lのマンティス1。スマートフォンや財布などをスッキリ収納できます。マンティス2と同様にベルト調整でウエストパック兼ショルダーバッグとして使用可能です。
容量約1.5Lのマンティス1。スマートフォンや財布などをスッキリ収納できます。マンティス2と同様にベルト調整でウエストパック兼ショルダーバッグとして使用可能です。



マンティス2のメインコンパートメントには小型~中型ウォーターボトルが収まります。さまざまなシーンにおいて、多用途に使いやすいサイズ感になっています。

マンティス1はバッグインバッグとしても使いやすいサイズ感です。バックパック内の小物の整理もしやすい、小型パックならではの利便性も備えています。

マンティス1、2ともに、バックパネルと本体の間にはアクセスしやすいスリーブ式ポケットが付きます。スマートフォンを収納するのに最適なサイズ感です。

マンティス1、2ともに、メインコンパートメント内にはジッパー付きセキュリティポケットが付きます。キークリップも付くので、行動中に鍵を取り付けておくことができます。