THE SCIENCE BEHIND GORE-TEX

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アークテリクスが信頼する
GORE-TEXとは
RELIABILITY

FACE TEXTILE, GORE MEMBRANE, INNER LINING EPTFE MEMBRANE, BODY MOISTURE
防水や高機能を評価され、
数多くのアウトドアウェアに用いられるGORE-TEX
その機能の正体とは

レインウェアなどハードシェルは、1枚の生地で出来ているように見えて、実は表生地と裏生地の間に「メンブレン」と呼ばれるフィルム状に挟み込み接着された、サンドイッチ状の生地なのです。これがゴアテックスファブリックと呼ばれ、透湿防水のウェアが出来あがります。
このメンブレンは一般にはテフロンと呼ばれるこの「ePTFE」という素材でできています。
この素材は水滴の20,000分の1という非常に微細な孔(穴)を持ち、水滴が入り込む余地がなく、「防水性」を保ちます。
一方で、身体から放出される水蒸気は通過に十分な大きさのため、着用中の湿気を含んだ水蒸気はメンブレンを通過しウェア外に放出され、これは「透湿」と呼んでいます。 このメンブレンを生地に内包することで、ゴアテックスで作られるウェアは“防水”と“透湿”という相反する性質を併せ持っています。

いかにしてGORE社との
リレーションシップが
始まったのか
BEGINNING

あらゆる防水素材がある中で
GORE-TEXのみを使い続ける理由とは

あらゆる防水素材がある中で一貫してGORE-TEXのみを使い続けるのは、それが自分たちが必要とする性能を備える最も優れた素材と言えるからです。

それは、防水性・透湿性・そして高い耐久性があること
今では世界でもトップクラスのGORE-TEXを使用するアウトドアブランドであるが、最初から現在のようなパートナーシップでスタートしたわけではありません。

アークテリクスがGORE社との関係が始まったのは1995年に遡ります。1989年の創業以来、防水透湿ウェアを作ったこともなければ、さらに言えば一着のアパレルすら作ったことのなかったアークテリクス。

アパレルの製造を始めたいと考えた1995年、アークテリクスは従来のゴアテックス製品とは全く異なるアイディアを持って、ゴア社を訪れました。そのアイディアは、GORE-TEXアパレルを製造するためのライセンスを与えるに十分なインパクトを与え、革新に挑む創造的なエネルギーを持つアークテリクスに可能性を感じさせるに十分だったと言えます。

それまでGORE社が持っていた「GORE-TEX JACKET」はこのようにして作られるという既成概念に捉われないアークテリクスのデザインと製造方法が、GORE社に大きな影響を与えることとなります。

Alpha SV Jacket 誕生が
もたらした革新とは
INNOVATION

そして試行錯誤とテストを重ねて1998年に初代のAlpha SV Jacketが発売となりました。
それまでの平均的なレインジャケットからは300gもの軽量化されたAlpha SV Jacket が生まれたことで、アウトドアアパレル業界に求められる機能やパフォーマンスのハードルが上がり、切磋琢磨しながらよりよいプロダクトが生み出され始めていくこととなります。

研究とイノベーションを繰り返し
進化するテクノロジーとは
EVOLUTION

アークテリクスが研究開発した技術は、GORE社にも共有されはじめます。
その結果、全く新しいモノづくりにつながり、そしてより高いパフォーマンスを発揮する素材が生まれ、またそれらがアークテリクスにも共有されて、さらに革新的なプロダクトの研究開発が始まるというサイクルが生まれていくのです。

その一例がウェアの内側に使われるシームテープです。
抜い穴からの漏水を防ぐために無くてはならないシームテープは、当初1インチ幅の太いものであり、このテープでなければジャケットは作られることがありませんでした。
しかしこの太いテープによるデメリットを解消したいアークテリクスは、このテープを細くする研究開発を開始します。そしてその細いテープの耐久性と機能を実証するために10年間も自社で研究とテストの試行錯誤を繰り返し、最終的にはGORE社を納得させ、細いテープが供給されるようになりました。
現在、最も細いテープ幅は8mmにまで小さくなり、これはウェアの一部において採用され、軽量化に貢献しパフォーマンスを最大限発揮しています。

シームテープ幅の変遷
1998年以前 23mm
1998年 19mm
2000年 17mm
2003年 13mm
2016年 8mm

どのユーザーにもベストな
パフォーマンスを提供する
モノづくりとは
PARTNERSHIP

このように研究開発を互いに共有するGORE社とアークテリクス
それはより緊密で深い関係でコミュニケーションがとられ、
GORE社の研究開発チームとアークテリクスの研究開発チームとが共に
協業して新しい素材や技術の革新が進められています。

そして生まれるプロダクトは翌年のもの、というわけではなく3年や5年といった長いスパンでの開発も行われると同時に、
エンドユーザーはエベレストに登ろうとするアスリートから、ニューヨークの街を闊歩する人まで幅広いものです。
この異なる使用環境においても、パフォーマンスが発揮されるようどのプロダクトもデザインされています。
それには、アークテリクスがもつウェア作りの知識と経験、そしてGORE社が持つ研究と開発の能力の高さの両方がなくてはならないのです。

どのように機能するデザインは
作り込まれているのか
EXPLORATION

アークテリクス本社から車で30分走れば、「ARC’ONE(アークワン)」と呼ばれる自社工場があります。
本社デザインセンターとARC’ONEで作られたプロトタイプのサンプルは、
湿度が高く寒いCanadian Coast Mountainでフィールドテストに持ち込まれます。

アークテリクスの本社から車で1時間の距離には、コーストマウンテンと呼ばれる急峻で変化に富んだフィールドが広がります。

そこでは製品の限界を探るために繰り返しテストが行われ、過酷な環境下でも正しくパフォーマンスがするのか、その耐久性がアークテリクスの求めるものであるのか?が検証を重ねてゆくのです。

この3つの場所が地理的にも近いことが、改善と検証をスピーディに繰り返すことが可能となり、例えその過程で試作品を壊すことがあっても、それらが新しい改善点であり、また新しい試作品が生まれていきます。

この過程の繰り返しが、プロダクトの完成度を高め、より過酷な環境で正しくパフォーマンスが発揮され、軽量で快適なウェアと磨き上げられていくのです。

アークテリクスとGORE社との
パートナーシップがもたらす
プロダクトとは
OBSESSIVE DESIGN

過酷な環境でのフィールドテストを行うことと、可能性を限界まで追求する研究開発を行うことは、両方の会社にとって強みであり、互いの信頼関係なくしては成り立つことはありえません。

ゴア社とアークテリクスは同じ目的に向かう2つの企業であり、片方が上手くやらないともう片方が生き残れない、共に刺激しあえる信頼関係によって成り立っています。

そして、最高なウェアのデザインに最高の素材を使用したいというシンプルは想いは、いくら優れた素材でもデザイン性が伴わないとその素材の利点を得ることはできません。

そのデザインフィロソフィーに沿って、アークテリクスのプロダクトは生まれています。

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