「No Wasted Days™」
無駄な日々はない。遠回りすることを楽しもう。

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スキーという”普遍的な言葉”が人と人をつなぐきっかけになることを描く、感動的な短編映画。トム・ペイファー、エドガー・チェリス、モード・ベッセ、スティニウス・シャットスキフトらは日本を訪れ、言葉がまったく必要ない瞬間ほど、深いコミュニケーションが生まれることがあると思い知らされます。

帯広・十勝平野を舞台に半農半スキーの兼業農家「まんまる農園」を営み、二男一女の父である石橋仁。春から秋は農業を営み、冬はテレマークスキーで雪山を放浪するなかで、スキーとの関わりやその存在が変わっていきます。
好きな場所で暮らし、好きなことを続けながら生きていくことを問いかけるストーリーです。

ソーシャルメディアのフォロワー数や「いいね！」が業界を形成している今日のアウトドア・アドベンチャー・スポーツにおいて、大きな疑問が未解決のままになっています。もしスノーボーダーがウィスラーのバックカントリーで急斜面の露出したラインを滑ったとして、誰もそれを見聞きしなかったとしたら、それは本当に起こったことと言えるのでしょうか？ ジョー・ラックスなら、この哲学的論争に終止符を打ってくれることでしょう。

44歳のペンバートンに住むラックスは、スノーボード、家族、そして山火事とともに人生を歩んできました。彼は過度に有名になることなく、山での賞賛を浴び、ブリティッシュ・コロンビアの象徴的なラインに足跡を残し、業界を定義してきました。

ゴミから資源へ、修復不可能な137着のジャケットからテントが作られました。使い古された素材から、万華鏡のような色彩が生み出されます。資源循環の可能性を探るミシェル・パーカー、エレナ・ハイト、スペンサー・オブライエン、ルーシー・サックバウアー、ロビン・ヴァン・ジン、テイタム・モノッドは、新しい形のテントを冬の旅に連れ出し、それぞれの思い出の瞬間を創り出します。

立ち直る力、気概、そして見知らぬ人々の命を救うために全力を尽くす、救助ボランティアの精鋭たちの物語。1982 年にワシントン山で行なわれた救助活動が 2 人の登山者の人生だけでなく、彼らを救おうとした救助隊員の人生、そして義肢装具の未来をも永遠に変えるものとなりました。

トム・ペイファーとエリック・カーターはともに世界トップクラスの競技スキーヤーですが、種目はまったく異なります。エリックはスキモレースの元USナショナルチーム選手、トムはフリーライド・ワールドツアーの元選手として、それぞれの道を究めてきました。そして、めったに滑ることのできない斜面を求めて一緒に旅に出るうちに、ふたりは互いの違いに強みを見出し、壮大な地形を前にしたときパートナーシップが非常に大きく関係するということに気づきます。

ロジャース・パスは世界で最も複雑な雪崩対策プログラムのひとつです。その名高い地形をスキーで巡ることができるのは、何年も前にこのスキーシステムを設計した先見の明のある山岳ガイドと、彼女が指導し、現在その雪崩プログラムの指揮を執っている女性のおかげなのです。

人類の夢。月に到達するという長く、不可能に思える夢。サム・クッチとともにスキーと宇宙旅行の類似点を探ります。無重力と重力を巧みに操るこの作品は、現代の究極の探検家たちへの賛歌とも言えるでしょう。

スペンサー・オブライエンのスノーボードをフィーチャーした短編映画。周囲の世界のペースに心を同調させることで、彼女は現実世界と幻想の境界線を曖昧にします。これは、古代の概念である第五の元素「エーテル」の探求でもあります。物質と物質の間の空間、光が静止する場所。このテーマへのオマージュとして、スクリーンに映し出されたすべてのフレームは、修正されることなくカメラに収められました。

ブリティッシュ・コロンビアのスキーヤーの多くにとって、Ts'zil（マウント・カリー）はまさに至宝の存在です。ペンバートンにそびえ立つこの素晴らしい山には、北西壁のクラシックなラインを滑るスキーヤーやスノーボーダーによって数多くのストーリーが刻まれています。

この映画は、リルワット族出身のふたりの兄弟、タロン（17歳）とリキ（15歳）がTs'zilでスキーをすることを決意し、山を安全に滑るために必要な技術を学ぶために旅立つ様子を描いています。彼らのユニークな個性が光り、冬を駆け抜ける姿が印象的です。リルワット族の長老たちは、彼らの文化に深く根付いている山を体験することがどれほど重要なのかをリルワット族の若者に教えます。